シュヴァイデンアドラーズの選手を紹介するよ!【ハイキュー!!×V.LEAGUE SPECIAL MATCH 2020】
はじめに
みなさん、お久しぶりです。あいるです。早速ですが本題に。
8月16日(日)に、大人気バレーボール漫画『ハイキュー!!』とバレーボールの国内リーグ「V.LEAGUE」がコラボしたイベントが開催されます。このイベントは、『ハイキュー!!』の舞台となっている宮城県のカメイアリーナ仙台で開催され、V.LEAGUEの現役選手がハイキュー!!で登場するチームに所属しているという設定で試合を行います。出場選手はV1男子*1の各チームから選抜されているので、Vリーグファンから見るとオールスターマッチ的な側面を、ハイキュー!!ファンから見ると3次元で漫画の世界観を楽しめるという、一石二鳥なイベントなのです。残念ながら今回はリモートマッチ(無観客試合)となりますが、ライブ配信もありますので、ぜひ気軽に見て欲しいところです。
そこで、今回はこのコラボマッチに出場する選手の紹介文を書いてみました。素人の中身のない文章かもしれませんが、少しでも出場選手に興味を持っていただければ幸いです。
(追記)MSBYブラックジャッカル編もできました。
注意事項
この文章を書いた人(あいる)はサントリーサンバーズのファンです。もし他チームの選手の寸評で「これは明らかに違うだろ!」というものがあったら教えてください。異論は認めます(笑)
あと、わたしは『ハイキュー!!』はアニメ1期までのストーリーしか把握していません。ごめんなさい。これからぼちぼち履修していく予定です。
【重要】選手のケガやチーム事情により、出場できなくなった選手がいます。
シュヴァイデンアドラーズ 選手紹介
#1 藤中優斗(OH)
①所属チーム:ジェイテクトSTINGS
②身長・体重:182cm/78kg
③誕生日:1996年4月20日
④出身地:山口県
⑤出身校・チーム:宇部商高→早稲田大
⑥筆者が普段呼んでいる愛称:ゆうと
※チーム事情により出場辞退となりました。
サーブレシーブを中心とした守備に定評のある選手。まだ24歳の若手選手とは思えないほどの安定感があふれるプレーで、咋シーズンのジェイテクトのリーグ制覇に貢献し、リーグ新人賞を受賞しています。守備に注目されがちな選手ではありますが、個人的にはサーブもなかなかエグいと思っています。
#2 富松崇彰(MB)
①所属チーム:東レアローズ
②身長・体重:191cm/85kg
③誕生日:1984年8月5日
④出身地:宮城県
⑤出身校・チーム:東北高→東海大
⑥筆者が普段呼んでいる愛称:トミー
今回の地元枠選手のひとり。みんな大好きミラクルトミー、気づいたらもう36歳。もはや生けるブロックの神。レジェンドすぎて後継者がなかなか出てこないことがここ数年の悩み。多彩なクイックが打てる点からもレジェンド味を感じる。本人のツイッターやインスタグラムでは、ユニークな投稿がたくさん見られるので興味を持ったらぜひ。
#3 小野遥輝(MB)
①所属チーム:サントリーサンバーズ
②身長・体重:187cm/71kg
③誕生日:1995年10月27日
④出身地:静岡県
⑤出身校・チーム:御殿場南高→東京学芸大
⑥筆者が普段呼んでいる愛称:ハルキマン
わたしが今いちばん注目している選手。身長は187cmとMBとしては小柄ですが、機動力のあるブロードや時間差攻撃で相手を翻弄できるずるい選手です(笑)。その姿はまるで日向翔陽くんのよう!『ハイキュー!!』のコンセプトにぴったりな選手だと思っているので、ぜひ注目していただければと思います。
(ちなみにここでは書ききれない小野選手の魅力はこちらの記事で書いてます。笑)
#7 迫田郭志(OH)
①所属チーム:FC東京*2
②身長・体重:183cm/73kg
③誕生日:1996年5月1日
④出身地:鹿児島県
⑤出身校・チーム:鹿児島商高→福山平成大
⑥筆者が普段呼んでいる愛称:さこだくん
2018年の全日本インカレ*3で、福山平成大学が関東の強豪大学に対して快進撃を繰り広げ、準優勝を成し遂げました。そのときの福山平成大のエースが迫田選手です。大学卒業後にFC東京に入団すると、早速チームの中心選手となって大活躍。とにかく打つ。でも守備も悪くない、オールラウンダー型の選手。あと顔がかわいい。うん。
#8 佐川翔(S)
①所属チーム:堺ブレイザーズ
②身長・体重:181cm/75kg
③誕生日:1991年2月11日
④出身地:大阪府
⑤出身校・チーム:開智高→関西学院大
⑥筆者が普段呼んでいる愛称:さがしょー
堺市出身で、子どもの頃にはブレイザーズジュニアに所属していたこともあるミスターブレイザーズ(わたししか呼んでいない)。関西人らしく、面白い話をたくさんしてくれるブレイザーズの盛り上げ隊長です。MBを自在に操るトスワークが持ち味で、アタッカー陣にスパイクを気持ちよく打たせることができるセッターなのです。
#9 池田幸太(OH)
①所属チーム:VC長野トライデンツ
②身長・体重:180cm/73kg
③誕生日:1997年2月8日
④出身地:鹿児島県
⑤出身校・チーム:鹿児島商高→福岡大
⑥筆者が普段呼んでいる愛称:こうた
2018-19シーズンにV1リーグに昇格したものの、なかなか上位に食い込むことができずに苦しんでいるVC長野に颯爽と現れたスーパールーキー。とにかくなんでもやる。その中でもスゴいのは力強いバックアタック。これからのVC長野を引っ張っていってくれそうな選手です。先述した迫田選手は高校時代の同級生。
#10 井上航(L)
①所属チーム:JTサンダーズ広島
②身長・体重:170cm/65kg
③誕生日:1994年7月5日
④出身地:広島県
⑤出身校・チーム:崇徳高→東海大
⑥筆者が普段呼んでいる愛称:わたるくん
広島カープを愛するJTの若き守護神。「気がつけばそこにいる」というキャッチフレーズのとおり、ディグがとても得意でどんなにスゴい相手のスパイクも拾っちゃうのです。周りの選手が大きいからその中に混じっている姿を見るとかわいく見えるかもしれませんが、実はとても男前なエピソードが結構あったりします。ギャップがスゴい…
#13 久保田雅人(L)
①所属チーム:大分三好ヴァイセアドラー
②身長・体重:177cm/66kg
③誕生日:1992年6月7日
④出身地:宮崎県
⑤出身校・チーム:都城工高→法政大→大同特殊鋼
⑥筆者が普段呼んでいる愛称:くぼたくん、みやびちゃん
ワクワクさんとか言わないの。堅実な守備が光る大分三好の守護神。三好ではリベロですが、V2の大同特殊鋼時代はアタッカーもやっていました。プレーだけでなく、ファンサービスでもチームを盛り上げてくれます。いつぞやのVリーグオールスターではビールの売り子のコスプレ(?)をしたことも。あざとい。
#16 手原紳(S)
①所属チーム:FC東京
②身長・体重:180cm/67kg
③誕生日:1993年4月14日
④出身地:滋賀県
⑤出身校・チーム:近江高→龍谷大
⑥筆者が普段呼んでいる愛称:てはらくん、しん
FC東京の正セッター、そしてファンタジスタ。強気でトリッキーなパス回しが得意な選手です。ちょっとおちゃらけキャラなのはご愛敬。彼がプレーをする姿を見ていると、自然とバレーの楽しさ、面白さが伝わってくるような気がします。最近はファンサービスにも力を入れているらしい。
#51 兒玉康成(MB)
①所属チーム:パナソニックパンサーズ
②身長・体重:195cm/90kg
③誕生日:1994年7月24日
④出身地:鹿児島県
⑤出身校・チーム:鹿児島商高→筑波大
⑥筆者が普段呼んでいる愛称:ヤスくん
大きな声とまぶしい笑顔でチームを鼓舞するVリーグ界の元気印。ベンチにいても声を絶やさず、エボルタと同じくらい大きなエネルギーをチームに供給してくれます。うるさいとか言うな。いざコートに入ると、速いクイックをどんどん決めることができます。今回は同郷の後輩である迫田選手や池田選手との絡みにも注目したいですね。
#100 星野秀知(OH)
①所属チーム:東レアローズ
②身長・体重:187cm/87kg
③誕生日:1990年9月29日
④出身地:東京都
⑤出身校・チーム:東亜学園高→東海大
⑥筆者が普段呼んでいる愛称:ほしの、ヒデ
今回のチームキャプテン。なぜか肘が曲がらないことで有名な星野さん。攻守のバランスが取れたプレーと、主将としてチームをまとめていく姿に注目したい大物プレーヤー。コートを出るとちょっと天然というか、アホの子というような言動が飛び出したりするので、わたしはいつも我が子を見守るような気持ちで見ています。
監督 荻野正二
昨シーズンまでサントリーサンバーズの監督を務めていました。これが実質的な勇退試合なのかな?現役時代も40歳まで一線で活躍していたレジェンドです。
参考資料
・2019-20 V.LEAGUE 公式プログラム チームの顔 MEN(日本文化出版)
・バレーボール 2018-19 V.LEAGUE 選手名鑑 チームの顔(日本文化出版)
・「チーム・選手|V1男子」バレーボール Vリーグオフィシャルサイト
https://www.vleague.jp/men/team/v1
蛇足
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