そこのキミ！埼玉西武ライオンズはスゴいチームだからちょっと見て行かないか？
お題「#応援しているチーム」
みなさんこんにちは。あいるです。最近のわたしはものすごくハッピーです。なぜかと言うとプロ野球が開幕したからです。今年の6月19日、コロナ禍の影響でシーズン開幕延期を余儀なくされていたプロ野球が、3か月遅れでやっと開幕したのです。だいぶ極めたプロ野球ファンのわたしは日常が戻ってきたことに大喜び。しかし、みなさんの中にはまだ自分の趣味や日常生活を再開できていない人もいるのではないでしょうか？もしかしたら、今国内で再開した大きな娯楽は、プロ野球とかもしれません。
そんなあなたに朗報です。今できる娯楽として、プロ野球・パシフィックリーグに所属する埼玉西武ライオンズを応援するのです。なぜかというとライオンズは見ていてとてもワクワクするチームだからです。突然ですが、これから埼玉西武ライオンズの魅力についてプレゼンしていきたいと思います。この記事を読んで、プロ野球やライオンズの魅力が少しでも伝わると嬉しいです。
注意：ちょっと長めの記事なので、目次から興味のある項目を選んで読んでいってください。
埼玉西武ライオンズの魅力って何だ！？
とにかく打撃がスゴい！
西武ライオンズと聞いていちばんに思い出すのは、なんといっても打線の破壊力。1980年代後半から1990年代にかけての黄金時代のAKD砲*1を連想する人もいるかもしれません。また、一昨年と昨年にライオンズがリーグ優勝した時には、とにかく打ちまくって得点を量産する姿を「山賊打線」とニュースやスポーツ紙で紹介されて話題になりました*2。
そんな「山賊打線」は、今年も健在。2020年の山賊打線を引っ張るのは森友哉選手と山川穂高選手。2014年のドラフトで同期入団した2人は、プライベートでもとても仲良し。しかし、練習の時は誰よりも早く球場に来てバットを振り、全体練習終了後も居残り練習を続ける練習の虫なのです。練習量がスゴいんです！
ここまで2年連続で本塁打王を獲っている圧倒的なホームランアーティストの山川選手と、昨年は首位打者とリーグMVPを受賞し打撃センスが光る森選手のバッティング…ちょっと見てみたくないですか？？？
守備だって良いんだぞ！
え？数年前の西武の内野守備は酷かったって？？？ノンノン、そんなことはもう言わせませんよ！！！昔は酷い時期もあったかも分かりませんが、今のライオンズの守備は良いんですよ！
Twitterをやっている方は、＃源田たまらん というハッシュタグを見たことがありませんか？これは我らがライオンズの不動のショート、源田壮亮選手の守備のうまさに感嘆したライオンズファンが使ったことで一気に浸透したタグです。そのうちに球団公式が逆輸入したため、今は源田選手の代名詞となっています。
源田選手の魅力は守備範囲が広いこと。ショート方面に来た打球なら何でも捕っちゃうぞ！と言わんばかりの守備職人っぷりを見せてくれるのです。しかも今年からチームキャプテンを務めます。余談ですが妻は元乃木坂46の衛藤美彩さんです。こんなに魅力があふれているキャプテンなんて…うーん、#源田たまらん ！！
ライオンズにはもう一人守備がスゴい選手がいるんです。それが外崎修汰選手。なんと彼は、内野も外野もそつなくこなしちゃう選手なんです！源田選手が入団する前はショート、源田選手の入団後は外野の守備につき、2019年からはセカンドを守っています！こんだけポジションをたらい回しにされても安定した守備と打撃を見せてくれる外崎選手は、まさにカメレオンのような順応っぷりで魅せてくれます！！
みんな足が速すぎるんだ！
小学生の頃、モテていたのは決まって足の速い男の子でしたが…そんな童心に帰った気持ちで、足の速い選手を見ることが出来るのもライオンズの魅力ですよ！！昨年のライオンズのチーム盗塁数は134回でリーグ1位。とにかく走塁への意識が高いチームです。
そんな山賊打線の盗賊団のリーダーは金子侑司選手。昨年の盗塁王です。元々は内野手でしたが、外野手に転向してからはその足を生かして、守備面でも何度もライオンズのピンチを救ってきました。華麗な走塁と甘いマスクで次の塁とあなたのハートを盗んじゃうぞ☆
金子選手の次にライオンズで盗塁数が多いのは、前項で紹介した源田選手と外崎選手なのですが、ライオンズにはもう一人走塁のキーマンがいます。それは木村文紀選手。なぜここで紹介したかというとわたしが特に応援している選手だからです。木村選手は身体能力お化け*3なので、足が速いし守備も良い。特に肩がめちゃくちゃ強いので遠投がとても得意なのです。みなさんも良ければ木村選手のレーザービームを見てみてください！今年は規定打席に乗ってほしいな～！！！
投手陣にも期待できる！
昨年のライオンズのリーグ防御率はリーグ最下位。でも今年のライオンズ投手陣は違います！！先発ローテーション入りが期待される今井達也投手と髙橋光成投手は2人とも甲子園の優勝投手。昨年は今井投手が7勝、髙橋光投手が10勝を上げています。
中継ぎ陣では、ライオンズの不動の抑え投手である増田達至投手を中心に、昨年81試合に登板した平井克典投手、左の切り札である小川龍也投手など、個性あふれる選手がそろっています。
外国人投手に目を向けると、昨年チームトップの12勝を上げたニール投手をはじめ、今年新加入したギャレット投手やノリン投手の活躍にも期待です！どうですか？投手陣もおもしろそうでしょ！？
タレントが揃っている！
今のライオンズの主力選手は、比較的若手の選手が中心となっています。「確かに若い選手の活躍を見たいんだけど、味のあるベテランの様子も見たいなあ〜」と思ったそこのあなた！大ニュースです！！2020年、ライオンズにはあの松坂大輔投手が復帰しました！これはスゴい！！！ある一定以上の世代の方は、それだけでなんか野球を見たくなっちゃいますよね！？
そして、長年ライオンズを支えてきたベテランもまだまだ健在です。今年でプロ19年目になる栗山巧選手と中村剛也選手は、練習試合でも絶好調。「若い衆には負けないぞ！」というような感じでチームを支えています。
2軍も豪華！
これはちょっとマニア向けの余談なのですが、ライオンズの2軍（ファーム）もわくわくする野球を見せてくれるんですよ！
ライオンズの2軍監督は松井稼頭央監督。おいおいこれだけで超豪華じゃん〜！！かつてメジャーリーグでもプレーしたスター選手がどんな未来のスター選手を育てるのか、楽しみじゃないですか！？
じゃあ、わたしからは気になる2軍の選手を1人ピックアップしておきますね。背番号51番の西川愛也選手は、花咲徳栄高校出身で打撃センスのあふれる若手選手です。足も速いですし、将来は秋山翔吾*42世になるのではないか！？とわたしは期待しております。
まとめ
随分長くなってすみません。ついつい熱く語りすぎてしまいました…本当は選手全員の魅力について語りたいところですが、今回はこの辺で。
この記事で言いたかった事は、埼玉西武ライオンズはとても魅力的でスゴい選手がたくさんいるんだぞ！！！という事です。もしステイホーム時間でお暇があったときには、ちょっとテレビをつけてプロ野球を見て欲しいな〜なんて思います。
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普段は試合の観戦記や遠征記を中心に記事を書いています。
参考資料
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