『ハイキュー×Vリーグ』から見る、今季のサントリーサンバーズの展望。
みなさん、こんにちは。ご無沙汰しております。あいるです。
まあもう1ヶ月も過ぎてしまったのですが、『ハイキュー×Vリーグ』のコラボマッチがとても面白かったということで、たくさんの反響をいただき1バレーファンとして嬉しい限りでございます。
前回のコラボマッチの雑感に続いて、今回の記事ではわたしが応援しているサントリーサンバーズの3人(小野選手、松林選手、喜入選手)にスポットを当てて感想を書いていきたいと思います、それと同時に、彼らの活躍ぶりから、今シーズンのサントリーサンバーズの戦い方が少し見えてきた気がするのでそれについても書いていきます。
コラボマッチの雑感とサンバーズ
小野遥輝選手
本人の最大の持ち味である機動力を活かした、ブロードなどのプレーを見ることができてとてもよかったです。変人速攻らしき何かが見られたのも面白かった。日向かな?(笑)
今季はサンバーズの攻撃的ミドルブロッカー陣の要として、昨季以上に進化したプレーを見せてほしいです。まだまだ伸びしろのある選手です!一つ課題点を挙げるとしたら、サーブかな。アグレッシブなジャンプサーブを得意とする選手ですが、サーブミスも目立つため、サーブの精度を向上させることが必要だと思います。
このコラボマッチで日向翔陽みたいなブロードを打つ選手が居ますよね!?
— あいる☆⚾️🏐 (@stronged08_area) 2020年8月16日
あの、サントリーサンバーズというチームに所属している小野遥輝(おのはるき:愛称はハルキマン)選手って言うんですけど…ぜひともよろしくお願いします!!!#ハイキュー_vリーグ #小野遥輝 選手#1日1ハルキマン pic.twitter.com/azB9ySnDWg
松林憲太郎選手
地元枠での出場。サンバーズのOH層と本人のスぺ体質が原因で、なかなかサンバーズ入団後は出場機会に恵まれないことがとても残念なくらい活き活きとプレーしていました。アタック決定率の高さが特に目立っていましたね。とにかく爆発力があるのと、持ち前の跳躍力と打点の高さが目立つので、オポジットとしての起用もありだと感じました。左利きだったら牛若だったんだけどなあ…
今季は出場機会が増えるのではないかと、個人的には考えています。今季のサンバーズのスタメンOPはもちろんディマ(ムセルスキー選手)だと思うけど、昨季までディマの控えOPだったタケシ(小川選手)がMBに転向したので、今季は控えOPとして出場できそうです。このままリザーブでくすぶっているのは、とてももったいない選手だと思います。
ブラックジャッカルのOPを務めている松林憲太郎選手は、最高到達点がなんと350cm!めちゃくちゃ跳ぶんです!スゴい!!!(しかもナイスガイ👍✨)
— あいる☆⚾️🏐 (@stronged08_area) 2020年8月16日
宮城県出身でハイキュー!!ともご縁のある選手なので、この機会に応援していただけると嬉しいです!!#ハイキュー_vリーグ#松林憲太郎 選手 pic.twitter.com/YkKqF3KODW
喜入祥充選手
ついに全喜入ファンが夢見たOHでの出場。神ぢゃん。サントでは今まで黒鷲旗などでよっくんをOH起用するサプライズ戦術を披露してサンバーズファン(主にわたし)を驚かせてきたが、今回はその驚きが全世界に広まってしまった。やったぜ。
昨季のサンバーズはリベロがつるちゃん(鶴田選手)とよっくんの2人体制だったので、なかなかOH喜入の起用はできなかったが、今季はゆいとくん(高橋結人選手)が加わったので、先述のサプライズ起用も柔軟にできそう。
ブラックジャッカルの「リアル日向」こと喜入祥充選手は、めちゃくちゃ跳ぶしひたすら打てる、夢とロマンしかない選手です!!!
— あいる☆⚾️🏐 (@stronged08_area) 2020年8月16日
Vリーグではリベロなので守備もうまいですよ👍ぜひお見知りおきを!!!#ハイキュー_vリーグ#喜入祥充 選手 pic.twitter.com/XyjcCn8wXq
まとめ
このコラボマッチは、今回出場した3人の良い所が存分に発揮された試合だったと思います。この3人の起用法次第で、サンバーズはもっと思い切った作戦を立てられそうだし、作戦の幅が広がりそうです。個人的に、今季のサンバーズのキーマンはこの3人かなと思っています!
ヤマコフ監督がどう采配を振るうのかにも注目です。
関連記事
『ハイキュー×Vリーグ』のコラボマッチに出場した選手の紹介文はこちらです。
試合の全体的な感想はこちらです。